ブログを運営していると、ネタが切れてくることは当然あります。
何を隠そう、この記事を書いている理由もメインテーマでのネタが完全に切れたからに他なりません!
「ネタくらい普段から溜めとけよ」という感じですが、私のような自転車操業ブロガーも少なくないはず!せっかく記事を書く時間もモチベーションも整っているのに肝心の内容が全く思いつかないのはもったいないですよね・・・
というわけで同じくネタ切れに悩むブロガーさんのために、どうしても思いつかないブログのネタを生む出す3つの方法を教えたいと思います!
Contents
その①:Yahoo!知恵袋を活用
実際にニーズのあるネタを探したい時に活用したいのが「Yahoo!知恵袋」です。
ここではユーザーが知りたいこと、かつ検索してもなかなか知りたい情報にたどり着けなかったことを質問しているので、まさにSEO的には狙い目のネタの宝庫です。
テーマ型のブログであれば自分のブログのテーマと同じカテゴリでどのようなことが質問されているか確認することができます。
「そうか、そんなことを知りたいのか!」と初心者目線でのニーズを発掘してみましょう。

解決済みの質問を見ればアンサー(ユーザーがたどり着きたかった情報)も見ることができます。頻繁に使うのであれば「Yahoo!知恵袋」専用アプリをダウンロードしておくのがオススメです。
その②:自分のブログを読み直し「深掘り」する
過去に書いた記事の中には、「ここについてはもう少し詳しく専用記事を書いた方が良い」というテーマが埋もれています。
現在のSEOの観点でも、網羅的な記事よりも細かく深掘りした専用記事のほうが評価が高くなりやすいと言われています。
例えば私のブログだと旅行に行った際に残す「旅行記」が多いのですが、それを読むことで
「この時に行った店について詳しく書こう」
「ここで利用したホテルについて専用で書こう」
と行った具合に深まっていくことがあるので、旅行記自体は後のネタ発掘用の備忘録的に残していることも多いです。
その③:テーマ外のことについて書く
あるテーマについて書いている「特化型ブログ」であっても、他のテーマについて書いたからといって悪影響はありません。
しっかりとしたメディアであるならともかく、個人のブログであればむしろ完全な特化型よりもそれ以外のテーマについても触れられている人間らしさがSEO上は評価としてプラスになるとの意見もあるくらいです。
私の場合はメインテーマを「旅行」「筋トレ」「ファイナンス」と分散してその時の気分でテーマを変えて書けるようにしているだけでなく、それでもネタがない場合はブログ運営に関する「運用報告」やこの記事のような「ブログ運営のコツ」について書くようにしています。
こういった記事からは正直あまり流入があるわけではないのですが、ライティングのペースを維持できるだけでなく気分転換になってブログ運営自体を嫌になってしまうことを防いでくれます。
新規記事以外にもリライトやデザイン修正などやることはたくさんある!
新しいネタを生み出すために具体的な3つの方法について書いてきましたが、新しい記事のネタが浮かばないのであれば、新規記事はしばらくお休みするのも悪いことではありません。
むしろ私は、そういう時は今まで書いた記事のリライトやサイトのデザインを改善するのに良い時期だと考えています。
こう行った作業は今まで作ってきた自分のブログと客観的に向き合うチャンスなので、そこから新しいネタが生まれてきます。
ブログ運営をしている限り「ネタ切れ期」は避けて通れません。SEOばかり気にした運営も大事ですが、たまにはそう行った観点を無視して、ニーズがなくても本当に書きたいことを書いてみるのもオススメですよ!
あわせて読みたい