投資で損する確率は?損しやすい人の共通点も解説!

投資

投資というと、損をするリスクが怖いという人が多いことでしょう。
投資を始めたいけど踏み出せない理由ランキングでも「損するのが怖い」という理由はいつも上位ですね。
そこで実際に損している人はどのくらいいるのか、そしてそういった人たちに共通する点を、証券マンとしていろいろな投資家に触れてきた私の経験を活かしながらまとめていきたいと思います!
これから投資を始めたいけど、損をする確率を知った上でできるだけ最低限にしたい人、すでに損をしているけどダメな習慣がないか確認したい人は是非参考にしてください!

投資で損をしている人は46%、ネット証券は有利

金融庁の調査によると、投資信託保有者で損失が出ている割合は全体の46%と半数近い人が投資で損をしている状態ということになります。

金融庁調査より

しかし数値をよく見ると損をしている人の7割近くは「-10%」以内の損失に止まっていることがわかります。
一方で注目したいのが販売会社(投資信託を購入した口座)によって偏りが見られる点です。

金融庁調査より

対面の銀行や証券会社の場合はそもそも手数料が高かったり営業マンが手数料を稼ぐために売り買いを勧めてくるなどの事情から、損失を出している人の大部分はこうした対面の銀行・証券会社にかなり偏っています。
調査からも「ネット系証券」で投資信託を購入している人に限れば、かなりこの「損している確率」は低くなっています。

保有期間が3年を越えると損をする確率は30%程度に下がる

もう一点注目したいのは、投資信託の保有期間が長くなるのに比例して「運用損益率0%以上」つまり利益が出ている人の割合は増えていくということです。

金融庁調査より

「保有期間」が3年以上になると利益が出ている確率は「60-70%」まで引き上がっていることが分かります。
これは投資を始めて間もない時は相場の上下で一時的に損失が出てしまう人が多いものの、長期的に投資を続けていると利益に転じていくという傾向が読み取れます。
特に株式のように値動きのある投資先であれば、目先は変動が大きいですが数年単位で見ると安定的に利益を出している商品が多いといえます。
私の証券マンとしての経験から考えても、頻繁に売買を繰り返して目の前の利益や損失に一喜一憂する人よりも、良いと思った投資先に投資し続けながらほったらかしているタイプの人の方が圧倒的に利益を出していることが明らかに多かったです。

ほぼ100%利益が出ている商品は「アメリカ株式」

投資で「損をする確率」というと、投資先(商品)や投資期間によって様々なので一概にはいえないという意見も多いと思います。全くその通りではありますが、少なくとも過去の実績からどのくらいの確率で損をしていたかを算出することはできます。
その上でほぼ全ての人が利益を出すことができている投資先が「アメリカ株式」といえます。

S&P500
S&P500(楽天証券より)

これは「S&P500」という、アメリカの主要企業の株価の平均値を指数化したものですが、波はありながらもここ10年上がり続けて常に最高値を更新し続けていることが分かります。
つまりいつ投資した人でも、ほったらかしにしていれば必ず現時点では利益が出ているということです。
こうした背景から最近ではこの「S&P500」に連動(インデックス)した商品への投資を勧めるファイナンシャルプランナーが増えており、各証券会社の売上上位銘柄には決まってこの「S&P500」関連商品が並んでいるのです。
(S&P500への投資方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています)

損する確率を一気に下げる3つのポイント

step

というわけで実際の調査と実績から「投資で損をしている人」の共通点を踏まえた上で、これらを避けて投資において損する確率を下げるポイントをまとめると次のようになります。

・ネット証券で口座を開く
・3年以上保有し続ける
・アメリカ株(S&P500)への投資を行う


これらを行うだけで全体の損する確率である「46%」は格段に下げることができ、実績から考えると9割以上の確率で利益が出る計算になります。
初めての投資を行う人はこの点に気をつけながら少額からでも投資を始めてみるのはいかがでしょうか?

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