300以上の島から成る常夏の楽園「フィジー」。
その中でも「トコリキ島」は、島全体がリゾートになっていてフィジーの魅力を満喫できる島として、「マナ島」と並び人気トップクラスの離島です。
プールやレストランなどの設備が整っており、ラグジュアリーな空間を楽しめるトコリキ島は、「せっかく行くなら贅沢な場所でゆっくり過ごしたい!」という人には是非オススメです。
この記事ではそんなトコリキ島について余すことなくその魅力を紹介していきたいと思います!
本島から60分!ママヌザ諸島
トコリキ島はフィジーの離島で最も人気のある「マナ島」と同じく本島(ビチレブ島)の北西、フェリーで約60分に位置する「ママヌザ諸島」に属します。
フィジー本島からのフェリーはバスのように各島に立ち寄りながら進むので、マナ島に行く途中でこのトコリキ島を通るような形になります。
ママヌザ諸島は本島以上に雨が少なく、降ってもすぐに止むことが多いため1年中気にせず訪れることが可能です。
島全体がリゾート施設の「オールインクルーシブ」
島が「トコリキアイランドリゾート(シェラトンリゾート&スパ トコリキアイランド)」として宿泊・食事・アクティビティがセットになったリゾート施設になっているため、各種予約やスケジュールの手間がかからないのも魅力の一つ。「いつからいつまでトコリキアイランドリゾートに泊まる」ということさえ決めてしまえば、あとはそのなかで何をして遊ぶか、どこで食事を食べるかなどは着いてから気分で決めてしまえます。
なお料金体系も「オールインクルーシブ」として食事代や基本的なアクティビティ料金が含まれているので、アルコールやダイビングなど一部のアクティビティ、スパなどの料金を除けば追加料金がかからないのも嬉しいシステムです。
部屋のグレードや場所によって料金は変わってくるので、贅沢の度合いによって部屋を選ぶことが出来ます(全101室)。最上級のグレードは「トコリキリトリート」と呼ばれ、ハネムーンにも人気の部屋となっているのでまさに至れり尽くせりの極上の贅沢を味わうことが出来ます。
滞在者は限られていてファミリーもそれほど多くないため、常に静かな時間が流れています。ワイワイするというよりは静かな大人の時間を海で過ごしたい人にはぴったりの雰囲気といえます。
料金は6日間で15万円程度と意外と高くない!
気になる旅行費用ですが、ツアーだと繁忙期以外であれば6日間で15万円程度と、食事やアクティビティも含まれると考えると意外にリーズナブル!
ネットで探せばもっと安く行けるタイミングやプランもあるかもしれません。
宿泊費(食事代込み)の他、航空費やフェリー代も込みでこの価格なので、料金的にはグアムのちょっと良いホテルに行くのとそれほど変わらないかもしれませんね!
フィジーは直行便が運行してから人気急上昇中ですのであまり混んでいないうちに目をつけておくのはアリです!
食事は好きなレストラン・バーが選べる
トコリキ島にはトコリキアイランドリゾートとしてレストラン(カフェ・バーを含む)が5つあります。
・Flying Fish Tokoriki:終日オープンのビュッフェ
・The Reef Bistro:ランチ・ディナー営業
・Coco Palms:予約制のディナー
・Pantry:昼間営業のカフェ
・Sala Bar:ランチ・ディナー提供のバー
気分によって選べばよいですが、予約制のレストランは特にサンセットの時間帯は埋まりやすいので着いた日に予約をしてしまうことをオススメします。
一日中、どこかしらのレストランは空いているのでおなかが減ったら食事をとるという贅沢な過ごし方が出来ます。
ただ、フィジーは特徴的な料理があまりないため、「これを食べるべき!」というグルメはありません。日本食や中華に近いものからアメリカンな料理まで楽しむことが出来るので好きなものを食べればよいと思います。
トコリキ島でアクティビティ三昧!
トコリキ島のリゾートエリアはすべて海岸近くに密集しているため、部屋からも食事も常にオーシャンビューであり、必然的にアクティビティに行く頻度は高くなるでしょう。
シュノーケリングやボートなどはいつでも貸し出してくれるので気ままに楽しめばよいですが、ダイビングなど船を出すようなアクティビティは予約が必要です。
最初にメインのアクティビティは予約しておくと安心ですが、直前でも空いていれば入ることが出来ます。
同じ島でも場所によって海中の景色がガラッと変わるので日替わりで違うエリアのシュノーケリングを行うだけで飽きずに楽しむことが出来るはずです。
特に夜は虫に注意!
トコリキ島だけではありませんが、フィジーの離島は自然にあふれているので虫もたくさんいます。木々が生い茂るエリアに近づく際は虫よけスプレーなどを持ち歩くとよいでしょう。
また、特に夜は部屋の窓を開けっぱなしにしておくと虫が入ってきてせっかくのラグジュアリーな気分が台無しになるかもしれません。
開放的になるのは良いのですが、夜になると窓はしめておくのが無難かと思います。
実際に行った人たちの口コミ
なんだかんだ言っても一番信頼できるのは実際に行ってきた人たちの口コミでしょう!
というわけでSNSからトコリキ島に行ったという声を拾ってきましたので参考にしましょう。
自分撮り旅写真の絶景
フィジー トコリキ島2017陽気なフィジー人に癒された旅✈️海もビーチもプールもステキ✨#fiji #美しい景色 #今日の絶景 #旅行 #女子旅 #アラフォー旅… https://t.co/0O1vckVU7P
— tommmmy0221 (@tommmmy0221) 2017年8月1日
ダイビング5人見つかってよかった。
海は怖い。アテクシ昔新婚旅行でトコリキ島にて初ダイビングでサメに遭遇してから、2度海には潜らないと決めてるのさ。— naotaro (@naotarou7777) 2014年2月18日
Twitterに関しては、あまりツイート自体が少なくそれほどまだまだ行っている人が多くないということが伺えます!Instagramでは美しい海や施設の写真がたくさんありました!
こんなに綺麗な景色は実際に自分の目で見たいですね!