筋トレがマンネリ化した時にモチベーションを上げる6つの方法

ジム

長い間筋トレを行っていると、モチベーションを保つのが難しくなる時期もあります。
特に、順調に伸びていた重量が伸びなくなったり体の変化が長い間感じられなくなってくると、いつも通りの単調なトレーニングをしにジムに行くことが億劫になりますよね。
ここではそんな筋トレのマンネリ化(停滞期)を迎えた人に、トレーニングを新鮮にしてモチベーションを上げる方法について、実際に私が効果を感じた6つを紹介したいと思います!

Contents

トレーニング自体を変える3つの方法

トレーニング

まずはトレーニングの内容を変える方法ですが、これは筋肉的にも「いつもと違う刺激」を与えることで成長を促すことができるうえ、いつも同じようなトレーニングに飽きている人にとっては新たな目標を作ることもできます。

鍛える筋肉をかえる

普段フォーカスしていなかった筋肉を集中的に鍛えることで新たな興味が生まれるかもしれません。これまで鍛えていなかった筋肉であれば最初は目に見えて見た目も重量も増えていくので成長を感じられます。
例えばこれまで胸・背中・肩・脚と大まかな分け方で行っていたのであれば、細かく特定の筋肉に集中してみましょう。
あまりフォーカスしていないことが多い筋肉の例としては下記のようなものがあります。
・肩(三角筋)後部
・カーフ
・前腕
・僧帽筋
・大臀筋

「マイブーム」の筋肉を常に変化させていくことで常に新しい興味を持ってジムに行くことができます。

トレーニング種目を変える

同じトレーニングばかりこなしている場合、重量や回数が伸びにくくなってきます。
鍛えたい筋肉が決まっている場合、普段とは違う種目に目覚めることでモチベーションアップすることも多いです。
ベンチプレスばかりやっていて飽きている人はダンベルプレスやディップスを取り入れたり、自重でチンニングばかりやっていてあまり変化がなければ加重する重量を増やすことにやりがいを見出すなどこれまで行っていないトレーニング内容を試すと意外と自分に合っていて「これは楽しい!」と感じるトレーニングが発掘できるかもしれません。

セットの内容を変える

一つの種目にこだわりがあるのであれば、普段からセットの組み方に工夫を加えることで異なる刺激を与えることができます。
例えばベンチプレスでマックス重量を上げたいからと、毎回低レップ高重量で行っている場合は重量が上がらないとなかなかモチベーションも上がりません。
そういうときこそ重量を下げて高レップなセットを取り入れてみるとまた新しい目標ができることでしょう。
高重量ばかりに挑戦するうちに崩れていたフォームも、無理のない重量でしっかり見直すことで高重量に戻った時に思いがけず伸びることもあります。

環境を変える3つの方法

ジム

次は、トレーニングの内容は変えなくても自分の周りの環境を少し変えることで思いの外やる気がアップする方法です。するべきトレーニングは決まっているのにどうしてもジムに行く気がしない場合は是非試していただきたいです。

違うジムに行ってみる

同じジムに通い続けることに飽きてしまっている時は違うジムに行ってみるのも一つの手です。
都度料金で行けるジムや公共の施設などに行ってみると、来ている人も器具も異なるので新鮮な環境でトレーニングを行うことができます。
例えば筋トレの聖地「ゴールドジム」も都度料金で行くことができますが、大会に出ているようなレベルのマッチョがウヨウヨいるのでモチベーションが上がります。
また、普段ゴールドジムなどのマッチョレベルの高いジムに行っているのであれば逆に公共の体育館などに行ってみると、高齢者も多くのんびりしたトレーニング環境で「自分ってスゴイんだ」という自信を取り戻してやる気アップにつながることもあります。

トレーニング中の音楽を変える

トレーニング中に自分で音楽を聴いているのであれば、普段は聞かないようなジャンルの音楽に変えることもリフレッシュする一つの有効な方法です。
ワークアウト用の音楽で多いのはヒップホップやEDMといったジャンルですが、あえてバラードやジャズやクラシックを聴いてみると、意外にも自分のペースやトレーニングに合った音楽が見つかるかもしれません。
そうなるとその音楽を聴くこと自体が楽しみになってジムに行きたくなるかもしれません。

トレーニングウエアを変える

ウエアが好きな人は新しいトレーニングウエアを買うだけでモチベーションが上がりますね。
ジムは私服と違って開放的なファッションを楽しめる場でもあります。
新しいウエアを選ぶ時は今までの自分では選ばないようなデザインや、露出の多いものをあえて選んだりすることで「あのウエアを着たいからジムに行こう!」と思うようになるかもしれません。
ウエアを買うのはお金がかかりますが、それで足がジムに向かうようになれば高い投資ではないと思います。

どうしてもモチベーションが上がらなければ思い切って休むのもアリ

これらの方法でうまくモチベーションが上がれば良いのですが、それでもトレーニングに行くのが憂鬱な場合は思い切ってしばらく休んでみるのも良いでしょう。
ずっとトレーニングを続けてきたのであれば知らず知らず筋肉にも疲労が溜まっているかもしれません。完全に回復させるために長期間の休養を取るのもトレーニングのひとつです。
しばらく休んでいる間にトレーニングに行きたくなる気持ちが湧き上がってくるとまたわくわくしながらジムに通うことができます!

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1 個のコメント

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