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日焼けは悪なのか?知られざる5つのメリットとは

日光

ビーチを思いっきり楽しむために、日焼けは避けられないもの。
「美白派」の人にとっては厄介なものかもしれませんが、いっそ日焼けを楽しんでいる人も多いことでしょう。
また、体を鍛えている人にとっては色を黒くする日焼けは体を引き締めて見せる最後の「仕上げ」といっても過言ではありません。
シミやホクロなどの原因になる日焼けですが、上手にケアを行えば実は多くのメリットがあります!
この記事ではそんな知られざる「日焼けのメリット」について解説していきます。
また、日焼けサロンに行けば有害な紫外線を除いた安全な日焼けを楽しむこともできますので、日焼けのメリットを理解して小麦色の肌をどんどん楽しみましょう!

【日焼けのメリット1】ストレスの発散

紫外線を浴びると、体内では「セロトニン」というホルモンが分泌されます。
セロトニンは「しあわせホルモン」とも呼ばれるほど精神を安定に導いてくれるホルモンで、セロトニンの不足によって人はストレスを感じたりうつ病の原因になることもあります。
よく聞く「アドレナリン(ノルアドレナリン)」や「ドーパミン」といったホルモンの暴走を抑える役割もあるので、日に当たるだけ(あるいは日焼けサロンでもOK)でストレスが和らぎ、精神的に安定した状態になります。

【日焼けのメリット2】骨が強くなる

紫外線には、体内での「ビタミンD」の生成を促す作用があります。
このビタミンDはカルシウムが骨になるのを助ける役割があるので、結果的に骨を丈夫にする役割があると言えます。
実はカルシウムは吸収率が悪く、摂取した30%程度しか体内に取り込むことができません。そこでビタミンDがその吸収率を高めるため、普段吸収しきれていないカルシウムを骨として取り込むことができるのです。

【日焼けのメリット3】肌が綺麗になる

紫外線により生成される「ビタミンD」は細胞分裂の指示を出す役割を持っているので、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を促してくれます。
常にみずみずしい肌をキープできるだけでなく、できてしまったニキビやシミなどの肌の不調を改善に向かわせてくれます。
シミの原因にもなる紫外線は、実はシミの解消法にもなるということなんですね!
日焼け後にはしっかりとクリームなどでの「保湿」を行うことで肌を守るだけでなく、ターンオーバーを促すことができます。

【日焼けのメリット4】シミ(そばかす)を予防できる

シミやそばかす、ホクロは紫外線を受けすぎた皮膚の細胞(メラニン)が色素を増やして肌の色を濃くすることで皮膚の奥まで紫外線が届かないようにすることにより起きる現象です。
もともと肌の色が濃いと、過剰にメラニンが色素を生成することもなくなるのでシミやホクロができる確率も下がります。
強い日光に晒される夏や、ビーチに行く前に日焼けサロンで「準備焼け」として肌の色を濃くしておけば日光に当たったときに紫外線から受けるダメージを減らすことができます。

【日焼けのメリット5】かっこよくなる!

何よりも日焼けのメリットはかっこよくなることでしょう!
男性でも女性でも、小麦色の肌は見た目にも健康的でたくましく見えますね。
ボディビルダーやフィットネスビキニの選手などもステージ上では真っ黒に日焼けをさせていることが多いですよね?
肌が黒い方が鍛えた筋肉も綺麗に見えるだけでなく、膨張色である「白」い肌よりも締まって見えます。
夏に日焼けをしてると「夏を満喫しているな」という充実している印象を周りに与えることでしょう!

日焼けサロンでも得られる?日焼けのメリット

日焼けサロンで日焼けをすることで、より安全にこれらのメリットを受け取ることができます。
日焼けマシンは人工的に有害な紫外線(UVB)を抑え、日焼けに効果的な紫外線(UVA)が多くなるように紫外線のバランスが調整されているので、日光に比べてシミやそばかすになりにくいような仕組みになっています。
逆に、ビタミンDの生成に大きく関与するのは日焼けマシンでは抑制している「UVB」なので、ビタミンDの生成には日焼けサロンよりも日光の方が効果が高いとも言えます。

見た目での小麦色を維持するために、あるいはビーチに行く前のシミ予防の「準備焼け」として日焼けサロンを活用してみましょう!

メリットを理解して日焼けを楽しもう!

日焼けにはネガティブなイメージもあるかもしれませんが、健康面でも精神面でもそして見た目の上でも様々なメリットがあります。
これらを理解してしっかりとケアを行えば、日焼けは「避けるべきもの」から「楽しんで行うもの」に変わります。
しっかりと知識をもって夏を、海を、日焼けを思いっきり楽しみましょう!

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