アジアの楽園、バリ島の4つの魅力!

bali

インドネシアにあるビーチリゾート「バリ島」。
新婚旅行で訪れる人も多いくらい日本では人気のスポットです。
アジアなので気軽に行ける点と、コストパフォーマンスの高さが多くの人に旅行先として好まれる理由ですが、実際にはどのようなところなのでしょうか?
これからバリ島旅行を計画している人のために、バリ島の魅力に取りつかれた私が実際の旅行体験も踏まえながらその魅力についてまとめてみました!

Contents

バリ島までは直行便で約7時間

バリ島へは成田空港から直行便で約7時間、時差は1時間しかないのであまり気にならない程度といえます。やはりアジアリゾートの長所は近くて時差も少ないところですね。
深夜発の便を有効に使って移動時間を睡眠時間にあてることができればさらに効率的に観光時間を充実させることが出来ます。

年間の平均気温は28度、オススメは乾季の4月〜10月!

「常夏の島」といわれるだけあり、気温は年間を通して安定の28度前後と、いつ行っても海を楽しめること間違いなしです。
ずっと半袖短パンで過ごせるビーチリゾートってやっぱり最高ですよね!
雨の少ない乾季は4月〜10月なので時期としてはこの期間がオススメですが、それ以外の時期も雨季とはいえ連続して雨が降っているということは少なく、降っても一時的なことが多いのでそれほど気にすることもありません。
ちなみにバリ島が所属するインドネシアは14,000を超える島からなる群島の国ですが、その中でも最も旅行者に人気の島になっているのはこの過ごしやすい気候が観光に適していることから観光用の島として発展した経緯があるからです。

旅行費用は4泊で10万円前後

気になる費用ですが、これはもちろん時期や航空会社、宿泊ホテルによってだいぶ変わってきますがGWやお盆などの混雑期以外であれば4泊でコミコミ10万円以内で抑えられるというのが相場となります。
平日の往復でホテルもあまりこだわらなければツアーでも5万円程度で出ていることがありますのでスケジュールの都合のつきやすい人は活用してみても良いでしょう!
特に飛行機代は時期による価格の変動が大きく、日によっては行きと帰りの値段が3倍以上違うことなんかもよくありますのでよく価格をみながらスケジュールを決めたいところです。
また、マレーシアの航空会社「エアアジア」もLCCとして直行便を出していますので是非活用して費用を抑えましょう!

【魅力その1】物価が安い!

バリ島は物価が安いため食事やアクティビティの価格も他のリゾートに比べるとかなり格安です。
リゾートというとハワイやグアムなどでは、だいたいどのサービスも「観光地価格」となっていることが多いのですが、バリ島は全てが安く済ませることが出来ます。
宿泊や食事はもちろん、タクシーの料金や街中のマッサージもかなり格安なのでどんどん利用することが出来てリッチな旅行にすることが可能です。現地で使うお金が抑えられるのも大きな魅力の一つですね。

高級ホテルがリーズナブル

バリ島は高級ホテルがリーズナブルに泊まれるのが魅力で、1泊1万円程度(2人1部屋の場合)でコンラッドやヒルトンといった有名ホテルに泊まることが出来ます。
せっかく行くのであれば宿泊先は費用をあまり削らずにしておくとかなりいい待遇を受けられるのでオススメです!
この機会にスイートルームを予約するなどのプチ贅沢をしてみるのもいいかもしれませんね。

豪華な食事も格安で!

食事はエリアによっても違うのですが、普通のレストランでお酒を飲みながら食べても日本円でひとり千円程度でおさまることもよくあります。

ハンサム
観光エリアは高いけどね

夕食はホテルで食べるのとホテルの横にあるレストランで食べるのでは価格が大きく違うこともしばしばなので安易に「ホテルでいいか」と決めてしまわずに、コスパの良いレストランを探してみましょう。

激安スパでマッサージざんまい!

アジアのリゾートは街中のスパが非常に安いのも嬉しいですね。
バリ島ももちろん安く、60分のオイルマッサージが数百円と、マッサージ好きにはたまりません。買い物をしながらちょっと疲れたからマッサージに寄るなんてことも気軽に行えますので、ぜひ毎日でも行って「スパ天国」を堪能しましょう。
また、長時間のスパも充実しており半日の間、色々なマッサージを受けながら過ごすという贅沢も数千円で行うことが可能です!
オススメの使い方としては最終日に専用スパを予約しておき、長時間のマッサージで疲れを取ってから空港まで送ってもらうという使い方です。
夜発の便であればマッサージやお風呂でリラックスして、飛行機に乗ってあとは寝るだけということになるので完璧な使い方といえるでしょう!

【魅力その2】どこへ行っても美しい海!

バリ島は色々な地区を楽しめる島ですが、どのエリアへ行っても美しい海があります。場所によってビーチの特徴が違うので、色々行ってみてお好みのビーチを探すのも楽しいです。
ここでは代表的なビーチについて簡単に特徴をまとめておきます!

大人気の「クタビーチ」

バリ島で最も人気のあるビーチといっていいでしょう!
人も多く、常に賑わっているのでクタのビーチに来るといやでもテンションが上がります。
サーフィンの定番スポットなので経験者はもちろん、はじめてサーフィンを行う初心者でも楽しむことが出来ます。
ビーチのそこらじゅうでボードのレンタルを行っていますが、これらのレンタル店は、言えばインストラクターもセットで行ってくれるので初心者で自信のない人は頼めば快く乗り方やタイミングなどを一緒に海に出て教えてくれます。

ハンサム
もちろんレンタルだけより料金が少し上がるよ


あまり悪徳なものはないのですがこれらの店の声かけが多いので借りる気のない人からすると少し鬱陶しいです。
近くには買い物スポットも充実していますし夕日も綺麗なのでバリ島を楽しむには間違いないビーチですが、常に人が多いので静かにゆっくりしたい人には不向きなビーチでもあります。

ホテルのプライベートビーチ「ヌサドゥアビーチ」

ヌサドゥア地区はリゾートホテルが立ち並ぶエリアにビーチがあるので、海外の観光客が多く現地の人はあまり見かけません。
ホテルの専用ビーチも多いので全体的に静かで海の綺麗さも際立ちます。
ゆっくりと過ごしたい人にとってはオススメのビーチです。

ハンサム
ベッドもレンタルできるよ

まったり過ごせる「サヌールビーチ」

サヌールビーチもも静かでゆっくりと過ごせるビーチで、散歩のできる遊歩道があるのが特徴です。近くにはカフェもあるので食事にも困りません。
クタビーチ とは真逆の、島の東側にあるのでクタビーチに行く人は海の違いも楽しむことができると思います。

空港から近い「ジンバランビーチ」

他のビーチは日中は賑やかなのですが、静かな雰囲気でまったりできるのがジンバランにあるビーチです。サーフィンなどのアクティビティには不向きですが、ベッドも借りることができるのでビーチで寝たり読書をしたりゆっくりしたい人にはオススメです。
ただ、夜には綺麗な夕日を見ようとかなり賑やかになってきます。
近くにはレストランもあるので食事にも困りませんし、空港から約15分と近いので帰りの便の直前まで海を楽しみたい人にもオススメです。

【魅力その3】ショッピングスポットが豊富!

各地区ごとにショッピングセンターがあり、買い物も楽しめるのがバリ島の魅力のひとつです!
カジュアルなアパレルブランドのたくさん入ったショッピングセンターやサーフショップが多く立ち並ぶため、ブランド物を安く買うというよりはたくさんのものを見られるような買い物を楽しむことができます。

ビーチからすぐ買い物ができる「ビーチウォーク」周辺<クタ地区>

クタビーチのすぐ横にあるビーチウォークは大型のショッピングセンターで、一日中買い物を楽しむことが出来ます。約200店舗が入る大型の建物は南国の空気を演出していて、いるだけで楽しい場所になっています。食事ができる場所も多いのでクタのビーチで遊びながらお腹が減ったら訪れるのも良いでしょう。
また、クタビーチ周辺はビーチウォーク以外にも多くのお土産屋さんやアパレル店、スパなどが立ち並びます。
買い物だけでなく遊びもマッサージも全てこの周辺で済むので観光中に1度は訪れたいエリアです。

幅広い品揃えの「ディスカバリーショッピングモール」<クタ地区>

ディスカバリーショッピングモールもクタ地区にある大型のショッピングモールです。
日本にもあるSOGOも入っており、アパレルもお土産も揃う4階建ての大きな施設となっていて、多くの人で賑わいます。
こちらもビーチウォークと同じくクタビーチの近くにあるため、買い物はクタ地区でまとめて行うと効率的です。

ブランド物なら「Tギャラリア」<デンパサール地区>

クタ地区のショッピングではあまりブランド物がないため、そのような買い物をお望みであれば海外ではおなじみの「Tギャラリア」がバリ島にもあります。
デンパサール地区にあるので、周りの観光とあわせて訪れてみると良いでしょう。

ハンサム
バリ島で唯一の免税店だよ

【魅力その4】歴史的な見所も満載!

バリ島はビーチだけでなく、歴史的にも由緒のある寺院や建造物が多いほか、今でもはるか昔の風景が残っている場所が多く、訪れる価値のある見所が満載です!

海の精霊を祀る「ウルワツ寺院」

クタエリアから車で約1時間ほどかかる海沿いにある「ウルワツ寺院」は海の精霊を祀る、海好きにとってはまさに「聖地」ともいえる寺院です。
夕日の絶景スポットとしても有名ですが、夕方には「ケチャダンス」という踊りを見ることができます。
また、このエリアは野生の猿も有名なので一つの寺院でも見所はたくさんあります。

夕日が美しい寺院「タナロット寺院」

バリ島の西部にある「タナロット寺院」もウルワツ寺院と同じくクタエリアから車で1時間ほど。巡るのであれば同じ日にあわせて訪れると効率的です。
寺院の内部に入ることはできないのですが、外観自体が岩の上にあるようなかたちになっており荘厳で、夕日を背景にするとなんとも言えない絶景となります。
写真映えも間違いないスポットです。

はるか昔の田園風景「ライステラス」

ライステラス(棚田)の中でも有名なのはウブド地区にある「テガララン」のライステラスです。
近くにはライステラスを眺めながらのカフェもあったりするので、歴史あるバリ島の田園風景をのんびりと楽しむことができます。

バリ島は「安い」「近い」「見所満載」でコスパ抜群のビーチリゾート!

バリ島の魅力を振り返ると全てが「安い」ので気軽にリッチな旅行をアレンジできるというのが最大の魅力になりますが、忘れてはならないのがバリ島の海は本当に美しくて、ビーチは賑わっていて人も気さくです。そんな素敵な場所だからこそ価格が安いことが本当に嬉しいですよね。
私も含め、何度も訪れるファンが多いのもうなずけます。
見所も多いので1週間では楽しみきれない!でも近いからとりあえず短い日程でも軽い気持ちで行ける!そんな贅沢を許してくれるバリ島。最高です!!

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