【セブ島旅行記】3泊4日カップル旅

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1月下旬、日本の寒さから逃れようと3泊4日でアジアのリゾートとして人気のセブ島に行ってきました!
旅行費も物価も安く楽しめるリゾートのセブ島はかなりコスパが良くて定期的に訪れるファンも少なくないですね。
旅行記としてまとめてみましたので、セブ島旅行を計画している人は是非参考にしてみてください!

セブ島ってどこ?場所や時差など

セブ島はフィリピンの南に位置する島で日本からは直行便も出ています。
日本との時差は1時間日本が進んでいるだけなのでそのあたりの計算や時差ボケの心配もほとんどありません。
場所に関してよくある勘違いとしては、リゾートエリアとしてはセブ島の隣に位置する「マクタン島」に滞在することが多く、実はセブ島ではなくマクタン島である場合も多いです。
今回私が滞在したのも「マクタン島」ですが、港や市街地のあるセブ島まではタクシーで1時間もあれば行けるので行ったり来たりすることになりました。

HISでのツアーを利用

今回は飛行機・ホテルをHISにすべてまかせて手続きをしてもらいました。
基本的にはエクスペディア等で自分で予約することが多いのですが、費用がそこまで大きくないこともあり、現地での送迎やオプショナルツアーも含めて楽のできる代理店を選びました。
年末調整で戻ってきた「所得控除」という臨時収入を旅行の資金にしていたということもあり気持ちも大きくなっていました・・(この年末調整の旅行資金テクニックはこちらで解説!)
ただ結果的にいろいろ考える必要がなく本当に楽だったので改めて代理店のツアーのメリットを感じました!

航空会社は「バニラエアー」

セブ島への直行便が出ていて価格も抑えられるLCCの「バニラエアー」を利用しました。
移動時間の少ないアジアや国内の移動ではできるだけLCCを優先して利用することが多いです。
旅行シーズンを避けたので機内が空いていたこともあり全く不便は感じませんでした。モニターが付いていないのは大きなデメリットですがそこはリサーチ済みだったのでスマホに映画をダウンロードして持って行ったのでまったく時間つぶしも問題なしでした。

ホテルは「Jパーク・アイランドリゾート」

特にスケジュールも決めておらずホテルでゆっくり過ごす時間が多い想定をしていたので部屋が綺麗でプールやビーチの施設が充実した「Jパーク・アイランドリゾート」を滞在先に選びました。
遊びまわる旅行では滞在先はコスパ重視ですが、まったり過ごす時はホテルのクオリティは重視したいところですね。
ファミリー向けのホテルでもありますが、設備がしっかりしていてなによりプールのクオリティが評判通りの高さだったので是非リピートしたいホテルでした!

費用はコミコミ10万円

費用は滞在費と飛行機代を含めたツアー料金が

約75,000円/1人

でした。
その他、旅行中の食事やアクティビティ、「ボホール島」という島へのオプショナルツアーが別でかかりましたので、それらを含めても10万円程度にはおさまりました。
セブ島はホテル近くの「観光地料金」を外せば食事代はもちろん、タクシー代やマッサージ代も非常に安いので何をするにも「数百円」というレベルで生活ができます。
今回は3泊でしたが、長期滞在でも滞在費が安いのでかなりコスパの高いリゾートといえるでしょう。

1日目は夕方着、ホテルでゆっくり

行きの飛行機は成田空港10時発。セブ島までは約4時間半の移動となるのでホテルに着いたのは16時ごろでした。
特に初日は予定もないのでホテルの周りを夕食がてら散策しました。
ホテルを出るとやはり発展途上のフィリピンの雰囲気があり、他のリゾート地とは違って「現地のリアル」な部分も見られるのはセブ島の魅力のひとつかもしれないなと感じます。

ホテルを1歩出た街並み

近くのスーパーなどに行ってみるのも私の楽しみの一つですが、物価も安くてバラマキ用のお土産はスーパーでまとめ買いをしてしまいました。
また、ホテルの横にはカジノも付いていてルーレットやバカラなどが楽しめます。タイミングにもよりますがわりと人は少なく閑散としていることが多いのですぐにゲームに参加できる一方で盛り上がりには少し欠けるかもしれません。

カジノでの夜遊びもできる!

2日目はセブシティ散策

2日目はJパーク・アイランドリゾートのプールや横のビーチで遊んだあと、昼過ぎからセブシティの方へタクシーで行きました。
道が混んでいたので1時間ちょっとかかりましたが、料金は1,000円程度と日本と比べると信じられないくらいの価格でタクシーを使うことができます。
セブ島で有名なショッピングセンターである「アヤラモール」とカニを食べられる「Crazy Crab(クレイジークラブ)」が目的です。
アヤラモールは大きなショッピングセンターで大きなカフェやフードコートのほか、地元のアパレルブランドやお土産屋さん、スーパー、ドラッグストアなどなんでも揃ってはいましたが有名ブランドのアパレルやサーフショップなどを目的としたショッピングとしては適さない場所でした。
セブ島でしか手に入らない掘り出し物探しにはいいかもしれません。
アヤラモールからはまたタクシーで「Crazy Crab」に移動し、カニを堪能しました。

選んだカニをその場で計量

店内は食べ終わったカニの殻が並んでおり、自分で生きているカニを選んで食べることができます。日本にはなかなかないシステムを楽しむことができ、カニも美味しくて大満足でした。

カニの殻が並ぶ店内

3日目はボホール島のツアーに参加

3日目はあらかじめ予約していたボホール島を巡るツアーでした。
Jパークアイランドリゾートの中にはHISのカウンターもあるので、現地に着いてからそこで色いろいろなアクティビティやツアーを予約することも可能です。
ボホール島のツアーについては別の記事で詳しく書いていますが、川の上でのクルーズランチと、「ターシャ」という世界最小の猿を見ることができました!
丸一日かかりますがセブ島滞在中のアクティビティとしては非常にオススメです!

夜は少し時間があったのでホテル近くのオイルマッサージに行きました。
60分でも数百円でマッサージを受けられるので毎日でも行きたいくらいでした。
日本だと1万円近くかかるクオリティのスパにこの値段で行けるのはアジアのリゾートに行く大きなメリットの1つですね。
夕食はホテル内の海の上のデッキで食事ができるレストランで食べました。ホテルの外で食べるより価格は上がりますが、景色も良くてすぐに部屋に戻って横になれるのはやはり最高です・・・

雰囲気の良い海沿いのバーレストラン

4日目はホテルのプールで遊んで帰国

最終日は15時過ぎの飛行機のため昼までホテルでのんびり過ごして空港へ向かいました。
Jパークのプールは大きくていろいろな遊具もあるので1日では遊びきれないほど。子供もずっと遊んでいられるので、子供連れの親にとってもゆっくり過ごすことができてオススメです。

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Jパークアイランドリゾートのプールはファミリー向け

マクタン島滞在の場合は空港のあるセブ島までは1時間ちょっとかかることを想定したほうがいいので最終日は夕方発の飛行機であってもあまりゆっくりはできないかもしれません。どこかへ行く予定はとてもではないですが入れられないかと思います。

セブ島は短い休みでもイベントをなくせばかなりゆっくりできた!

3泊4日では少し短いかなと思っていましたが、今回はボホール島のツアー以外はそれほど細かく予定を決めずにゆっくりしようと思っていたので十分余裕を持って楽しむことができました。
プールやビーチの充実したホテル選びと美味しい食事だけあれば3泊4日でもやり残すことなく満足できるので今後もちょっとした休みができた際にはコスパの良いセブ島旅行を検討したいと思います!

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