タイはボッタクリ大国!旅行の際に気をつけたいこと

タイのバンコクは日本からの旅行者も多く、いつ行っても観光客と現地住民の活気にあふれています。
観光としての見所も多く、物価の安さや独特の東南アジア的な雰囲気も相まって日本だけでなく欧米からの旅行客もよく目にします。
しかし、そんなタイは「ボッタクリ大国」とも呼ばれ観光客、特におとなしくてカモになりやすい日本人を見つけるとあの手この手でボッタクってきます。
私も幾度となくボッタクリにあっていますが、そんな経験を踏まえてタイ(バンコク)旅行の際に気をつけたいことをまとめておきたいと思います。

「敬虔な仏教国」のイメージをまとったタチの悪い国

タイというと行ったことのない人は「仏教の国だし、みんな優しそう」というイメージを持つかもしれません。
しかし、仏教の国であることは間違いないですが、まだまだタイの貧富の差は大きく一般人(観光業をしている人達)はその貧しさからあの手この手で観光客を食い物にして金を稼ごうとしてきます。仏教の教えなどなんのその、そんなことよりまずは目の前の生活のためにボッタクるのは日常茶飯事です。
他の東南アジアの国でもこのようなことはよくありますが、タイに関しては「仏教国」というイメージが実際のボッタクリ事情を隠してしまうのでタチが悪いです。
ただもちろん、正規の金額で真面目に働くタクシーの運転手や商店の人たちも大勢います。

どのようにボッタクってくるのか

きちんとしたホテルやレストランでは流石にそんなことはありませんが、主に観光客がボッタクられるのはタクシーやトゥクトゥクなどの運転手が多いです。(というかほぼこの二つです)
よくガイドブックなどでも紹介されるボッタクリパターンといえば

・乗った後にメーターを動かさない(着いてから言い値で請求される)
・最初に値段を交渉してから乗り込もうとするも、高額な値段をふっかけられる
・「おつりがない」と言い張り、大きな金額を全部もらおうとする


というような常套手段ですが、これは紹介されるだけあってもはや基本中の基本です。デフォルトがこれだと思った方がいいくらいみんなやってくる手口です。
慣れてくるとタクシーに乗って「こんにちは」くらいの感じで「メーター動かしてね」って言えるようになります。
その他、私が経験したパターンとしては下記のようなものがあります。

・最初に「100バーツ」と交渉してトゥクトゥクに乗ったものの、いざ着くと「300バーツ」と言いだす。(大声で喚き散らすので怖すぎて300バーツ払ってしまいました。)
・「200バーツ」と交渉した後に、大きいお金しかなかったのでお釣りがあることを確認して乗ったが、最後に平然と少ないお釣りを渡してくる。(「少ないよ」と言うと「俺はめちゃくちゃ貧乏なんだ」と訳のわからない理屈をこねだす。)


日本では信じられない接客ですが、こういうことはバンコクでは日常的にあります。
中国人なんかはこんなことをされると大声でキレまくるので向こうも観念しますが、日本人は「なんか損してるけどトラブルは嫌だし払っておこう。大した金額じゃないし。」という安全第一主義のため、向こうからも日本人はボッタクれると思われているのです。
今後の日本人旅行客のためにも、ボッタクリには毅然として戦いたいところです。

ボッタクリを防ぐには

上で挙げた通り、多くのボッタクリは

・値段の交渉を行うこと
・お釣りが発生すること


によって起きます。
つまり

・きちんとメーターを動かしてもらう(動かさないなら乗らない)
・細かいお金を持った上でタクシーに乗る


ことが大切です。これで大体のボッタクリは防げます。
ただし、トゥクトゥクやバイクタクシーはメーターがないのでどうしても事前の交渉が大切になります。(バイクタクシーは渋滞時に役立ちますが、そもそもトゥクトゥクは経済的にはメリットがないので乗らないに越したことはないです。)
その場合は「事前の交渉で金額を明確にし、財布の中身を見せない」
と言うことを意識するとトラブルはかなり防げると思います。

財布の中に大金が入っていることを見られると多少はボッタクれると思われるどころか、最悪「そんなに持ってるならいいだろ」などと言いかねません。
口約束だけでなく、実際にその金額を見せて(例えば100バーツなら100バーツ札を見せて)「これでいいのね?」と確認すれば完璧でしょう。(タイ人は英語でもかなり訛りがあって聞き取りですれ違いがあることも多いです。)

ボッタクリを助長する「タイ語」

さらに日本人にとってボッタクリを受け入れてしまうのが「タイ語」の存在です。
タイではホテルや(ちゃんとした)レストランなどでは英語が使われますが、街中の商店やタクシーなどはほとんど英語が使えません。
こちらがせっかく英語で話しても通じず、理解できないタイ語を強い口調で話してボッタクってきます。そもそも交渉ができないということですね。(分かっているけど分からないふりをしているのかもしれませんが。)
話も通じずラチがあかないので仕方なく向こうの言うことを呑んでしまうことが多いと思います。
この「タイ語」による交渉のしにくさがボッタクリを助長させていることは確かでしょう。
どうしても譲れない時には簡単な言葉であれば翻訳アプリなどでタイ語に変換して画面を見せるなどの工夫をすると通じます。

【まとめ】タクシーはメーターを動かす、電車の活用も検討を

タイ(バンコク)でのボッタクリはタクシーがほとんどです。
回避策としてはメーターをしっかり動かしてもらうことと細かいお金を用意しておくことで大方は避けられるでしょう。
特に弱気な人や旅行初心者であれば、メーターのないトゥクトゥクやバイクタクシーは避けた方が無難かもしれません。
しかもバンコク市内は渋滞が多く、タクシーでも予定の倍以上の時間がかかったり料金が嵩んだりすることも珍しくありません。
そういった点でも電車をうまく使うことで費用的にも時間的にもメリットがあります。
是非、ボッタクリをうまく回避して楽しい旅行にしたいですね。

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