バリ島の夜遊びは「Sky Garden(スカイガーデン)」がオススメ!

クラブ

バリ島は夜遊びスポットも数多くありますが、クラブや音楽好きであれば是非行きたいのが「Sky Garden Bali(スカイガーデン)」です。
現地では超有名なクラブで、とにかく大きくて現地の人も観光客も多くが集まり毎晩盛り上がっています。
実際にスカイガーデンで遊んできた私がその魅力についてまとめていきます!

「Sky Garden Bali」とは

スカイガーデンは「クタ地区」の繁華街にあるバリ島最大のナイトクラブです。
バリ島は観光エリアが多いのでクタエリアまでは距離のある場所に滞在している観光客も多いですが、遠くのエリアからでもタクシーで1時間程度かけてこのクラブ目当てに夜な夜な観光客が集まってきます。
もちろん現地の人も多くいるため、色々な人たちの交流の場ともなっている場所です。

場所はクタ地区の繁華街

クタビーチ のすぐ近く、ビーチと平行に走る「レギャン通り」にスカイガーデンはあります。
クタビーチで遊び、綺麗なサンセットを見てからそのまま訪れることができるので、スケジュールの組み方としてはクタビーチを訪れる予定があるのであればその後にスカイガーデンに行くとスムーズでしょう。
近くは人通りも多く道も狭いため遠くからタクシーで訪れる際は少し時間にゆとりを持って行くことをオススメします。
近くの両替所やコンビニは夜もやっているので現地通貨が手元に少なくても問題ありません。

「Sky Garden Bali」の営業時間と料金

入場料は時間帯によって異なります。

17時〜21時:115,000ルピア(約1,000円)
21時以降:250,000ルピア(約2,200円)


2ドリンクチケットがついていて食べ放題なので飲食店としてもかなり格安です。(21時まではチケット不要で飲み放題)
BBQが人気ですがパンやアイスクリームなど日によって様々な食べ物が楽しめます。
ボリュームのあるものを食べることができるので事前に何か食べておく必要はないです。夕食も兼ねて楽しみましょう。
営業時間は17時〜朝5時の12時間です。
開店から続々と人が入っていき12時ごろが最高に盛り上がると同時に混むタイミングになります。この時間帯になると座る場所を見つけるのも難しくなりますので、座って食事をしたい場合は早めから行くことをオススメします。
もちろん1度入店すると閉店までいても問題ありません。(食べ放題もずっと続きます)
ドレスコードはありませんが、男性はタンクトップやノースリーブだと止められることがあります。Tシャツやサンダルで行く分には全く問題ありません。

【魅力1】バリ島最大のクラブ!とにかくデカイ!

4階まであるスカイガーデンはフロアごとに音楽のジャンルが異なるため、好きな場所にとどまるもよし、ハシゴするのもよしですが、食べ放題の会場が4階となっており4階は最上階で屋外にもなっているので常に賑わっています。
音楽もR&Bやヒップホップを中心に人気のある曲が流れています。
1階から3階までは吹き抜けになっていて有名DJが常にいる状態。テクノやEDMが鳴り響きスカイガーデンの中でもメインの会場となります。
それ以外にも各階にはホールがあり、少し人の少ない場所で落ち着いて楽しみたい人にとってもありがたい作りになっています。
バリ島の観光客は中国人が多いのですがスカイガーデンにはあまり中国人がおらず欧米人中心に盛り上がっているイメージです。また、現地に住む日本人も結構いるので良い観光情報を教えてくれるかもしれません。

【魅力2】コスパ最強の夜遊びスポット!とにかく安い!

約1,000円程度で食べ放題と飲み放題が楽しめるのはバリ島の物価の安さを踏まえてもかなり格安といえます。
近辺のレストランで食事を取るよりも安いため、旅費を安く済ませたい人は食事を取るためにスカイガーデンを使う人もいるくらいです。
朝まで楽しめるので夜遊びスポットとしてはコスパは最強といえ、移動にタクシーを使う場合であってもその料金を含めても数千円で食べて飲んで騒げるスポットはほとんどありません。

【魅力3】オールジャンルで楽しめる!とにかく自由!

音楽のジャンルが豊富なので気に入ったフロアを選べるだけでなく、会場によってテーブルや椅子の設備やフロアのデザインも異なるので色々楽しめます。メインフロアで騒いで疲れたら屋外の静かな場所で食事をして・・・という風に好き勝手に歩き回れるので普段は騒がしいクラブが苦手な人でも楽しみやすいシステムになっていると思います。
また、日本ではなかなか味わえない「海外のクラブのノリ」を味わうことができます。

荷物と危険な誘いには注意して楽しもう!

大きなクラブとはいってもやはり日本と比べて治安が良いとはいえません。クラブ内にはドラッグの売人やスリもいて、中には日本人もいます。
しっかりと注意していれば危害はないのですが、飲み過ぎて酔っ払うとこうした被害に遭う可能性は当然高まります。

・危ない誘いはきっぱり断る
・貴重品はできるだけ持っていかない
・スマホやパスポートはロッカーに預ける


こうした基本的なことを守って思いっきりバリ島の夜を楽しみましょう。

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